電気ポット
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電気ポットもただお湯を沸かすだけのポットだけではなく、魔法瓶の構造などによって電気代がかからないようになった省エネな商品も販売されています。なので意外と電気ポットは機種にもよりますが、省エネで使い勝手がとても良い商品かもしれません。そんな電気ポットで人気メーカーの売れ筋商品を中心にピックアップしてご紹介しています。 象印象印 CV-GA22/CV-GA30/CV-GA40象印 CV-GA22/CV-GA30/CV-GA40は2017年8月に発売した商品になり、電気で沸かした後は魔法瓶で保温する電気ポットだ。その魔法瓶はステンレスによる真空断熱層と空気断熱層と2つの層で保温をして、操作パネルは文字が大きく見やすくなっている。また沸とうセーブでは90℃・80℃・70℃と沸とうさせないで保温することができ、2時間操作が無い場合は自動で保温ヒーターを切る省エネモードを搭載している。さらにドリップコーヒーを淹れるときに便利なゆっくりカフェドリップ給湯もある。
■2.2L(CV-GA22)
■3.0L(CV-GA30)
■4.0L(CV-GA40)
象印 CV-WK22/CV-WK30/CV-WK40象印 CV-WK22/CV-WK30/CV-WK40をCV-GA型と比較すると、こちらは蒸気レス構造やコードレス電動給湯の機能など加わっている電気ポット。この蒸気レス構造は沸とう検知センサーによって蒸気を出さないようにしているので、おき場所に困らないですみ乾電池を入れることでコードレス電動給湯が行えるようにしている。もちろん真空断熱層のまほうびん構造で保温し、ドリップコーヒーを淹れるときのカフェドリップ給湯を搭載している。 口コミには「蒸気が出ないのはとてもよいです。結露が目に見えて減りました」「電源コードを抜いた後もお湯が出せるので、便利」という評判が…
■2.2L(CV-WK22)
■3.0L(CV-WK30)
■4.0L(CV-WK40)
象印 CV-TY22/CV-TY30/CV-TY40象印 CV-TY22/CV-TY30/CV-TY40をCV-WKやCV-GA型と比較すると、こちらはVE電気まほうびんのタイプの中ではコスパが良く価格の安い電気ポット。もちろん魔法瓶のような真空断熱層と空気断熱層で保温する構造や省エネモード、5段階節約タイマー、5段階保温設定など搭載している所はCV-GA型と違いが無いようだ。 口コミには「お湯が沸くのも早いし省エネだしとても使いやすいと」「前のものより沸く時間が早くなって、蒸気が少なくなって、音も静かに」という評判が…
■2.2L(CV-TY22)
■3.0L(CV-TY30)
■4.0L(CV-TY40)
象印 CD-PB50象印 CD-PB50は5Lで大量のお湯が使えるようになっている電気ポット。断熱材を使ってるので省エネになって、水量が少なくなると給水お知らせブザーで知らせてくれる。蒸気を約90%カットする蒸気セーブモードを搭載し、使わないときはタイマーで沸騰しなようにできる。またドリップコーヒーを淹れるときに便利なようにカフェドリップ給湯も付いている。 口コミには「水位計も見やすい」「大容量なのにコンパクト」というような良い評価がありますが、「沸騰完了の時の音楽が大きくて長いのがうっとおしい」という声も…
■5.0L(CD-PB50)
象印 CD-WU22/CD-WU30/CD-WU40象印 CD-WU22/CD-WU30/CD-WU40は、沸とうさせないで設定の温度まで沸かせたりできる電気ポット(90℃・80℃・70℃)。またドリップコーヒーなどを淹れるときに便利なカフェドリップ給湯や節約タイマー(6・7・8・9・10時間)、保温温度設定(98℃・90℃・80℃・70℃)などの機能を搭載している。 口コミには「ドリップボタンがあり、コーヒー党の我が家にはピッタリ」「温度指定の保温の機能のものが欲しかったので、とても重宝して」という評判が…
■2.2L(CD-WU22)
■3.0L(CD-WU30)
■4.0L(CD-WU40)
象印 CH-CE10象印 CH-CE10は沸かして(沸騰しません)保温ができる電気ポット。空だき防止機能や転倒湯もれ防止機能など搭載し、本体は熱くならないような設計をしている。ちなみに、沸騰しないので蒸気が発生しにくくなっていて、保温が出来るので電気ケトルより便利かも… 口コミには「価格も安く、サイズも手頃で」「1人暮らしや2人位で使うには最適で、おすすめできます」という評判があった。
■1.0L(CH-CE10)
象印比較一覧
※ 機能の詳細については通販サイトや各メーカーのサイトにてご確認ください タイガータイガー PDR-G221/PDR-G301/PDR-G401タイガー PDR-G221/PDR-G301/PDR-G401は省スチーム設計の電気ポット。蒸気の発生する量は従来品(PDK-Gタイプ)と比較して約1/3カットし、保温温度は98℃・90℃・70℃と選べ、節電タイマー(6時間)も付いている。 口コミには「機能はシンプル」「70℃設定って、調乳のためにあったんですかね?とても、役立ってます」という評判が…
■2.2L(PDR-G221)
■3.0L(PDR-G301)
■4.0L(PDR-G401)
タイガー PIL-A220/PIL-A300タイガー PIL-A220/PIL-A300をPDR-G型と比較すると、こちらは魔法瓶構造の電気ポットになる。なので高真空2重瓶で保温性が良くなり、節電タイマー(6〜10時間で5段階)や保温温度選択も4段階となるなど、スペックはPDR-G型より少し良くなっているようだ。 口コミには「魔法瓶なのでなかなか冷めないです」「ポットとしては、使いやすく沸騰も早いですのでおすすめです。傷もつきにくい」という評判が… タイガー PIB-A220/PIB-A300タイガー PIB-A220/PIB-A300をPIL-A型と比較すると、こちらは蒸気レスになってコードレスでも使える魔法瓶構造の電気ポット。なので電源を入れているときは電動給湯で電源を入れていないときはエアー給湯になり、蒸気レスでもカルキ抜きでお湯を沸かせる。保温温度を98℃・90℃・80℃・まほうびん保温と選べたり5段階の節電タイマー、カラだき防止機能などが付いている所などはPIL-A型と違いは無いようだ。 口コミには「蒸気が出ないのでどこに置いても問題ない」「電源を抜いてもお湯が出るのは有難い」「ただ、沸騰するのに ちょつとだけ時間がかかる。でも、おすすめ」というような評判が… タイガー PIJ-A220/PIJ-A300タイガー PIJ-A220/PIJ-A300はおしゃれなデザインでスタイリッシュな魔法瓶構造の電気ポット。蒸気レスとなって保温温度は98℃〜70℃・まほうびん保温と5段階で選べ、節電タイマーで電源を切ったり、沸とうする前にヒーターを切って保温する節電湯わかし機能などある。また2時間以上使用しないときは自動で設定温度から5度下がって節電保温になり、電動給湯は2段階でじっくり給湯とスピード給湯が選べる。カラーはバーミリオンとホワイトの2色が用意されてる。 口コミには「デザインがとても良いです。所帯じみたポット感がないので、置いてあってもおしゃれです」というような評判が… タイガー PIM-A300タイガー PIM-A300をPIJ-A型と比較すると、こちらはワイドレバー式電動給湯によって、左右のどちらからでも給湯の操作が行える電気ポット。また給湯も電気だけでなくコードレスでもエアで使え、デザインはPIJ-A型と同じようにスタイリッシュでおしゃれになっている。 口コミには「デザインが素晴らしい」「操作の簡便さも気に入りました」「コーヒーを飲む際にお湯が飛び散らないのはとても良い」というような良い評価が多いようで…
■3.0L(PIM-A300)
タイガー PIG-S300タイガー PIG-S300は高真空2重瓶に真空断熱材で覆った魔法瓶構造で、沸かしたお湯を保温する電気ポット。PIM-A300と比較してこちらは保温機能は4段階と少なくなってしまうが、蒸気レスでカラだき防止、自動ロック電動給湯などの機能を搭載している所はPIM-A300と違いが無いようだ。 口コミには「デザインもいいし、保温力もある。給湯ボタンが大きくて押しやすいのがいいですね」「蒸気レスは置く場所を選ばなくて良い」という評判が…
■3.0L(PIG-S300)
タイガー PIE-A500タイガー PIE-A500は5Lと大容量で魔法瓶タイプの電気ポット。機能的にはシンプルであるが蒸気レスで空焚き防止、傾斜流水防止、転倒流水防止など安全な機能を搭載している。 口コミには「音は静かでほとんど気になりません」「不要な機能が一切なくシンプルです」という評判が…
■5.0L(PIE-A500)
タイガー比較一覧
※ 機能の詳細については通販サイトや各メーカーのサイトにてご確認ください その他のメーカーパナソニック NC-BJ224/NC-BJ304パナソニック NC-BJ224/NC-BJ304は、真空断熱材のU-Vacuaによって省エネ保温を行う電気ポット。ドリップコーヒーを淹れるときに便利なカフェ給湯があり、おいしさのためにダイヤモンドフッ素&備長炭内釜となっている。 口コミには「使いやすく、可愛いので、おすすめです」「備長炭釜だからか いままでのポットよりコーヒーが美味しいような気が」という評判が… ピーコック WXP-22/WXP-30ピーコック WXP-22/WXP-30は、非沸とうタイプのシンプルな電気保温エアーポット。シンプルだけど空焚き防止機能を搭載して、プラグはマグネット式でお手入れがしやすいよう上ぶたがはずせ、コードレス給湯も行える。 口コミには「安い!余計な機能がないので安いんでしょう」「沸いた後電源を入れなくてもお湯が出せるので便利」という評判が… その他のメーカー比較一覧
※ 機能の詳細については通販サイトや各メーカーのサイトにてご確認ください 電気ポットの選び方電気ポットを選ぶときにコスパが良く価格の安い機種が良いのか。それとも省エネで電気代のかからない機種が良いのかなどによって、選ぶ機種も違いが出てくるでしょう。そこで電気ポットのタイプや機能など、下記に記載しましたので参考にしてみてください。 電気ポットのタイプや機能温度調節機能温度調節機能があるタイプは、機種によって保温できる温度が98℃や90℃、70℃などそれぞれ機種によって違いがあります。コーヒーを良く淹れる方でしたら90℃の保温機能がある機種をおすすめしますし、赤ちゃんのための調乳をお考えなら70℃の保温機能がある機種をおすすめします。 蒸気レス蒸気レスタイプは、お湯が沸騰したときに発生する蒸気を噴出しなようにして、火傷や結露などの心配がなくなる電気ポットです。なのでおき場所に困らないので、自由に設置したいとお考えの方におすすめします。 コードレス出湯コードレス出湯の機能を搭載していれば、電気ポットにコードをつないでいなくてもお湯を出すことが出来るので、コードが届かない所でもお湯を出せる便利な機能です。その方法は機種によって電池で行ったり、エアーで行うなどメーカーによって違いがあります。 再沸騰機能再沸騰機能がある電気ポットは、保温していたお湯の温度が少しさめてしまったお湯を、再び熱くするときに便利な機能です。ほとんどの機種に付いてますがカップラーメンなど良く食べたりするので、この機能は絶対必要だとお考えなら念のためチェックすることをおすすめします。 タイマータイマー機能を搭載していると、設定した時間にお湯を沸かせるので朝のおきる時間や会社から帰る時間に合わせて、お湯を沸かしたりすることができます。なので電気代の節約になり省エネで使いたいとお考えなら、この機能が付いた機種から検討してみることをおすすめします。 転倒湯漏れ防止機能転倒湯漏れ防止機能とは、逆流防止弁などによってお湯を漏らさなかったり、漏れにくくしたりする機能です。なのでケーブルに足を引っかけて倒す危険があったり、お子さんがいらっしゃるご家庭である場合などは、この機能を搭載している機種から検討してみることをおすすめします。 最新の人気売れ筋ランキングを参考にする今現在どのメーカーのどの機種が人気で売れているかを、ランキングで売れ筋製品をチェックして参考にすることも出来ます。 あとがき電気ポットを販売しているメーカーは象印とタイガーが人気で、この両メーカーは多くの機種を販売しています。そして魔法瓶タイプで保温性能の良い機種や、タイマーなど内蔵して電気代がかからず省エネで使用できる機種など、いろいろなタイプをこの両メーカーは販売しています。 もちろんこれらのメーカー以外にも、電気ポットを販売しているメーカーはありますので、ご自身の好みや予算などによって選ぶのが良いでしょう。ただその選んだ機種が本当に良い商品であるかなど、通販サイトの口コミの評判など良く見てから、選ぶことをおすすめしたいと… |